AI戦略実践プロジェクトライブラリー
出来事の流れ計画

HBMの増産と供給をめぐる各社の計画

サムスン電子、SKハイニックス、マイクロンの3社が、HBMの増産と供給の計画を進めています。サムスンは来年度のメモリ生産の大半で長期供給契約を結び、マイクロンはGPU上にHBMを積層する技術に取り組んでいます。

出来事の流れとは 毎朝集めるニュースから同じ出来事の記事を束ね、いまの状態と、どう動いてきたかをまとめたページです。出来事の型(決まりごと・計画・相場・事例など)によって、いまの状態の見せ方を変えています。

最終更新 2026年10月26日集めた記事 2026年6月21日〜2026年11月6日・34本出典 24

いまの状態主な計画2026年10月26日 時点

事実を伝える報道と当事者の発表から拾いました。数字が記事によって食い違うときは「数字の注意」を付けています。
韓国 サムスン電子 発表
サムスン電子が翌年のHBM4・4E生産量を2倍以上に拡大する計画
時期2026年9月HBM4・4E生産量の拡少なくとも2倍以上今年度のHBM売上目標前年比3倍以上第4四半期のHBM市場シ40%超え
出典 sedaily.com(2026年9月20日)/newsis.com(2026年7月30日)
韓国 SKハイニックス 発表
SKハイニックスが今後5年間で生産能力を倍増する計画を発表
時期2026年6月計画期間今後5年間生産能力倍増HBM市場シェア58.0%
数字の注意HBM市場シェア58.0%は記事の数字。2024年第1四半期時点でも58%とする記事がある。
出典 글로벌이코노믹(2026年6月20日)
米国 マイクロン 発表
マイクロンがHBM生産能力を倍増し月産10万枚規模にする計画
昨年の生産能力月産4万〜5万枚2024年末までの生産能月産10万枚規模HBM4製品の比率目標最大50%
数字の注意記事の日付は2026年9月だが、数字は昨年の月産4万〜5万枚と2024年末までの目標。時点にずれがある。
出典 v.daum.net(2026年9月12日)
韓国 サムスン電子 建設中
サムスン電子が天安・温陽への投資を進め、温陽の新工場を着工
時期2026年9月天安・温陽への投資額計56兆円温陽の新工場2026-09 着工
出典 데일리한국(2026年9月27日)
韓国 SKハイニックス 発表
SKハイニックスが先端パッケージング工場へ巨額投資を進める
時期2026年9月先端パッケージング工場へ19兆円
出典 데일리한국(2026年9月27日)
韓国 サムスン電子 発表
サムスン電子が来年度メモリ生産量の8割で長期供給契約を締結
時期2026年10月長期供給契約を締結した来80%長期供給契約(LTA)期5年間
数字の注意8割はHBM単独でなくメモリ生産量全体の割合。契約期間は5年間、3〜5年と記事で異なる。
出典 KED Global(2026年10月9日)/한국경제(2026年7月30日)/머니투데이(2026年7月26日)
韓国 サムスン電子 発表
サムスン電子がエヌビディア次世代AI向けNVHBMの主要供給パートナーを確保
時期2026年8月HBM4Eの積層数8段HBM4Eの速度17〜18Gbps
出典 서울경제(2026年8月28日)
韓国 SKハイニックス 発表
SKハイニックスがHBM4移行を調整し、HBM3E生産を維持する方針
時期2026年6月
出典 네이트(2026年6月23日)

流れ新しい順

報道の量の移り変わりと、主な動き。札は記事の性質で、報道は事実を伝える記事、発表は当事者の発表、解説は背景や仕組みの解説、論評は意見、見通しは先の見通しです。

集めたニュースのうち、この出来事の記事の数
2026年10月23日
報道マイクロンがGPU上にHBMを積層する技術開発に注力
出典 조선일보(2026年10月22日)
2026年10月10日
報道サムスン電子が来年度メモリ生産量の8割で長期供給契約を締結
出典 KED Global(2026年10月9日)
2026年9月28日
報道サムスンとSKが後工程工場へ巨額投資を進める
出典 데일리한국(2026年9月27日)
2026年9月25日
見通しマイクロンがHBM4を軸にサムスン・SKの追撃を図る
出典 v.daum.net(2026年9月24日)
2026年9月21日
報道サムスン電子が翌年のHBM4・4E生産量を2倍以上に拡大する計画
出典 sedaily.com(2026年9月20日)
2026年9月16日
報道サムスン電子がカスタムHBMでTSMCの技術を活用する方針
出典 v.daum.net(2026年9月15日)/Reuters(2026年10月18日)
2026年9月14日
解説中国のHBM不足でサムスンとSKの交渉力が高まる
出典 메트로신문(2026年9月13日)
2026年9月13日
発表マイクロンがHBM生産能力を倍増し月産10万枚規模にする計画を発表
出典 v.daum.net(2026年9月12日)
それより前の14件を見る
2026年9月12日
見通しサムスン電子が第4四半期にHBMシェア40%超えを目指す
出典 v.daum.net(2026年9月11日)
2026年8月29日
報道サムスン電子がエヌビディア向けNVHBMの主要供給パートナーを確保
出典 서울경제(2026年8月28日)
2026年8月17日
報道韓国の後工程装置各社がHBM4量産拡大に伴う受注を獲得
出典 뉴스1(2026年8月17日)
2026年8月12日
見通しエヌビディアのHBM搭載量調整でもサムスンとSKは堅調と予測
出典 비즈니스포스트(2026年8月11日)
2026年7月31日
発表サムスン電子が決算説明会で5年の長期供給契約とHBM4供給方針を提示
出典 한국경제(2026年7月30日)
2026年7月30日
報道サムスン・SK・マイクロンがHBM4の量産競争を展開
出典 newsis.com(2026年7月30日)
2026年7月26日
報道サムスンとSKが米大手と3〜5年のHBM長期供給契約を締結
出典 머니투데이(2026年7月26日)
2026年7月21日
報道サムスンとSKハイニックスが増産戦略を加速
出典 v.daum.net(2026年7月21日)
2026年7月13日
報道メモリ大手3社が計200兆ウォン規模の生産能力拡大を競う
出典 The Korea Herald(2026年7月12日)
2026年7月2日
解説サムスン・SK・マイクロンがHBM4市場でシェア争いを激化
出典 머니투데이(2026年7月2日)
2026年6月24日
報道サムスン電子の李会長が天安事業場のHBM生産ラインを視察
出典 한국경제(2026年6月23日)
2026年6月23日
報道SKハイニックスがHBM4移行を調整しHBM3E生産を維持
出典 네이트(2026年6月23日)
2026年6月21日
解説SKハイニックスが今後5年間で生産能力を倍増する計画を発表
出典 글로벌이코노믹(2026年6月20日)
2026年6月16日
報道サムスン電子が戦略会議でHBM供給や長期契約を協議
出典 이투데이(2026年6月16日)/전자신문(2026年6月21日)/v.daum.net(2026年6月21日)

このライブラリーの読み解き新しい順

毎朝の読み解き(タブ「今日」)で、この出来事を取り上げた日です。

2026年10月19日
サムスン電子、次世代HBMをTSMCと共同開発へ「AI需要が宿敵同士の協業を迫り、メモリ覇権が組み替わる」
セッションの論点 S02-01・前提が変わると勝者が入れ替わる(インターネットの例) この日の読み解き →
読み解きを読む

セッションでは、前提が変わると従来のやり方を置き換えるだけでは不十分で、まったく違うモデルを組んだ会社が勝つと語られていました。競合関係にあったサムスンとTSMCの提携は、AI需要の急増を前に自前主義という旧来の前提を捨て、産業の構造自体を再編する動きとも捉えられます。技術の転換期においては、既存の競争ルールに固執せず、自社の勝ち筋そのものを再定義する決断が問われているのかもしれません。

このページについて

束ね方
毎朝集めるニュースから、同じ出来事の記事を自動で束ねています。束に入れるかの判定はAIです。 これまでに読んだ記事31本のうち、この出来事に関わる記事は27本でした。
記事の性質と地域
事実の報道・当事者の発表・解説・論評・見通しの5つに分け、記事の中心にある地域を付けています。判定はAIです。人が中身を確かめてはいません。
数字
数字は記事のとおりです。何を含む数字か・いつの数字かが記事で違うときは「数字の注意」を付けています。
日付
「流れ」は報道日、「いまの状態」「これからの予定」は記事に書かれた決まりや予定の時期です。
作った日
2026年6月21日(公開 2026年7月13日・公開したときの数 記事12本・出典10・9日)
更新
新しい記事が入ったら、毎朝の処理が中身を作り直します。最終更新 2026年10月26日・最後の記事 2026年11月6日。
変更記録
  • 2026年7月13日 ページを作りました(公開の条件:記事12本・出典10・9日)。HBM増産・供給の各社計画が続く。DRAM製造装置の記事は外す
ページを作った・分けた・まとめた・名前や型を変えたときは、毎朝の処理が自動で行い、こことライブラリーの変更記録に残します。
このライブラリー
AI戦略ライブラリーは、AI戦略実践プロジェクトの一環で作っています。 プロジェクトは、事業を動かす方々がAIを前提にした戦略を実際に作り・動かす実践の場で、月1回のセッションがあります(参加費とお申し込み)。 毎朝の読み解きは「今日」で、各回の流れは「セッションの記録」で読めます。

基本情報

型
計画
テーマ
AI半導体と供給網
記事
34本・出典24・30日
期間
2026年6月21日〜2026年11月6日
地域
韓国・台湾88%・米国13%