AI戦略実践プロジェクトライブラリー
戦略の棚会社

ファナックのAI戦略機械・ロボット

全商品群に実用的なAI機能を入れ、お客様が商品を効率よく使えるようにします。報道では、日立とフィジカルAIで提携し、AI搭載ロボットの実現を目指しています。

AIが自動でまとめたもの(2026年11月4日)

ファナックのAIの取り組みについて、集めた報道と会社自身の発表を新しい順に積み上げたページです。報道と発表を分けて示し、同業の動きと並べて読めます。

最終更新 2026年11月7日最新の報道 2026年10月27日最新の発表 2026年6月22日集めた期間 2026年5月11日〜

最近の報道と発表から

このライブラリーが集めた報道と、会社自身の発表(有価証券報告書・決算説明などの資料と、発表・リリース)から、ファナックのAIの取り組みを新しい順に並べています。網羅しているわけではありません。報道は報道機関の記事で、会社が発表していない内容も含まれます。報道の行は、記事の本文からAIが取り出したその会社の動きです。日付は報道日・資料の日付です。

2026年10月26日
報道現場データと業務データを組み合わせたデータ活用環境の構築に取り組む 今の仕事を速く・安く試行
出典 MONOist
2026年10月7日
報道フィジカルAIの分野で提携し、来年度の実用化を目指す 新しい事業・収益源構想
2026年10月2日
報道日立と業務提携し、フィジカルAI搭載ロボットの実現を目指す お客様への価値を変える試行
2026年9月30日
報道日立とフィジカルAIの共同事業化に向けて提携する 新しい事業・収益源試行
出典 nikkei.com
2026年6月22日
発表AIなどの技術を全事業分野の商品に適用し、お客様が商品をより効率的に利用できるようにする。 お客様への価値を変える構想
2026年6月22日
発表AIなどの最新技術を積極的に適用し、産業の効率化と付加価値の創出を進める。 お客様への価値を変える構想
2026年6月22日
発表最新の制御・デジタル・IoT・AI技術を積極適用して産業のオートメーションを推進し、競争力を強化する。 お客様への価値を変える構想
2026年6月22日
発表全商品群で実用的なAI機能を開発し、既存機能の改良と適用範囲の拡大を進める。 お客様への価値を変える展開

同業と並べる機械・ロボット・7社

同じ業界で、会社自身の資料にAIの取り組みが書かれている会社を並べ、テーマごとの数を比べています。

数は、各社が出した資料(有価証券報告書・統合報告書・決算説明資料など)の中で、AIの取り組みを書いた文の数です。並べた7社の資料は2025年3月〜2026年6月のもの(合わせて13本・92件)。

会社製品・サービスへの組み込み人材・組織・体制ガバナンス・リスク管理社内業務の効率化製造・現場・物流研究開発・設計AI基盤・データ・計算資源新規事業・収益化投資・提携・買収合計最新
ファナック国内1221156月22日
安川電機国内1021112221225月25日
オムロン国内756111216月22日
三菱重工業国内533116月24日
ダイキン工業国内811106月24日
小松製作所国内51176月18日
クボタ国内41163月16日
構想・試行展開成果(テーマごとに、いちばん進んだ段階)

数は、会社自身の資料からAIに関わる文として取り出した数です(テーマ・段階は文からの判定)。資料の出し方・頻度は会社によって違います。

集めたニュースでの登場週ごと・2026年5月11日〜2026年11月7日

このライブラリーが毎朝集めているニュースのうち、社名が出た記事の数です。世の中の報道の総量ではありません。並べた会社は「同業と並べる」の表と同じ会社(6社)です。棒の高さは会社ごとの目盛りで、推移の形を比べられます(「同じ目盛り」に切り替えると、数の差が見えます)。

社名が出た記事の数(週ごと)
ファナック36本
2026年5月11日の週〜2026年11月2日の週

会社自身の発表の記録新しい順・15件

ファナック自身の資料(有価証券報告書・決算説明など)から、AIに関わる文をそのまま引いています。色の札は「何を変えるか」、点線の札は「どこまで来たか」で、どちらも文からの判定です(会社がそう名乗っているわけではありません)。

2026年6月22日
発表AIなどの技術を全事業分野の商品に適用し、お客様が商品をより効率的に利用できるようにする。 お客様への価値を変える構想
「そして、最新の制御・デジタル・IoT・AI技術をFA・ロボット・ロボマシンの全ての分野に積極的に適用していくことで、お客様がファナック商品をより効率的にご利用いただけるよう取り組みます。」
製品・サービスへの組み込み・出典 有価証券報告書-第57期(2025/04/01-2026/03/31)(p.9)
2026年6月22日
発表AIなどの最新技術を積極的に適用し、産業の効率化と付加価値の創出を進める。 お客様への価値を変える構想
「さらに、最新の制御・デジタル・IoT・AI技術の積極適用により産業の効率化と付加価値の創出を一層推進します。」
製品・サービスへの組み込み・出典 有価証券報告書-第57期(2025/04/01-2026/03/31)(p.9)
2026年6月22日
発表最新の制御・デジタル・IoT・AI技術を積極適用して産業のオートメーションを推進し、競争力を強化する。 お客様への価値を変える構想
「このため当社グループは、これまで培ってきた優位性を活かしつつ事業環境変化に柔軟、迅速に適応できるよう、最新の制御・デジタル・IoT・AI技術の積極適用により産業のオートメーションを一層推進することで、競争力の強化に努めていきます。」
製品・サービスへの組み込み・出典 有価証券報告書-第57期(2025/04/01-2026/03/31)(p.15)
2026年6月22日
発表全商品群で実用的なAI機能を開発し、既存機能の改良と適用範囲の拡大を進める。 お客様への価値を変える展開
「AIにつきましては、FA・ロボット・ロボマシンの全商品群において、より実用的なAI機能の開発を推進しています。各研究開発本部では、新たなAI機能の開発と、これまでにリリースしたAI機能の改良や適用範囲の拡大に取り組んでいます。」
製品・サービスへの組み込み・出典 有価証券報告書-第57期(2025/04/01-2026/03/31)(p.20)
2026年6月22日
発表全社で生成AIの活用を検討し、社内業務の効率化につなげている。 今の仕事を速く・安く成果
「近年は、全社的に生成AIの活用検討を進めており、その成果は社内業務の効率化として着実に表れています。」
社内業務の効率化・出典 有価証券報告書-第57期(2025/04/01-2026/03/31)(p.20)
2026年6月22日
発表生成AIを商品に応用し、ロボットや工作機械分野でフィジカルAIのアプリケーションを検討・発表している。 お客様への価値を変える試行
「また、生成AIの商品への応用についても検討を進めており、ロボット分野におけるフィジカルAIのアプリケーション事例を発表しました。同様に、工作機械分野におけるフィジカルAIのアプリケーションを検討しています。」
製品・サービスへの組み込み・出典 有価証券報告書-第57期(2025/04/01-2026/03/31)(p.20)
2026年6月22日
発表オープンプラットフォーム対応を進め、ロボットと最新AI技術を組み合わせたフィジカルAIを実現する。 お客様への価値を変える展開
「さらに、当社はAIの進化をロボットに適用したフィジカルAIを加速させるため、オープンプラットフォーム対応を強力に推進しました。」
製品・サービスへの組み込み・出典 有価証券報告書-第57期(2025/04/01-2026/03/31)(p.21)
2026年6月22日
発表ROS 2用ドライバを公開し、幅広い可搬質量のファナックロボットを世界中のユーザが制御できるようにする。 お客様への価値を変える展開
「まず、オープンソースのロボット開発プラットフォームROS 2上でファナックロボットを駆動する専用ドライバを、オープンソースソフトとしてGitHub(ソースコードの保存・共有・管理ができる世界最大級の開発プラットフォーム)に公開しました。これにより世界中のユーザがROS 2を利用して、可搬質量3kgから2300kgの幅広いファナックロボットを制御することができます。」
製品・サービスへの組み込み・出典 有価証券報告書-第57期(2025/04/01-2026/03/31)(p.21)
2026年6月22日
発表ロボット制御装置単体でのPython実行と、動作指令を高速実行する機能を提供する。 お客様への価値を変える試行
「また、AI開発で広く使われるプログラム言語PythonをPCなしにロボット制御装置単体で実行できる機能を開発しました。加えて、PCから送られるロボットの動作指令を1msの超高速周期で実行するストリームモーション機能を開発しました。」
製品・サービスへの組み込み・出典 有価証券報告書-第57期(2025/04/01-2026/03/31)(p.21)
2025年6月26日
発表FA・ロボット・ロボマシンにIoT・AI技術を適用し、お客様が商品をより効率的に利用できるようにする。 お客様への価値を変える構想
「そして、IoT・AI技術をFA・ロボット・ロボマシンの全ての分野に積極的に適用していくことで、お客様がファナック商品をより効率的にご利用いただけるよう取り組みます。」
製品・サービスへの組み込み・出典 有価証券報告書-第56期(2024/04/01-2025/03/31)(p.10)
ほかの5件を見る
2025年6月26日
発表IoT・AI技術をFA・ロボット・ロボマシン全分野の商品に適用し、顧客の生産効率を高める。 お客様への価値を変える構想
「さらに、当社グループは、今後も競争力の高い商品を開発し市場投入していくうえで、IoT・AI技術を必要不可欠なものと考えております。これらの技術をFA・ロボット・ロボマシンの全ての分野に積極的に適用していくことで、お客様における生産の効率化を一層推進します。」
製品・サービスへの組み込み・出典 有価証券報告書-第56期(2024/04/01-2025/03/31)(p.11)
2025年6月26日
発表FA・ロボット・ロボマシンの商品群で、実用的なAI機能を開発する。 お客様への価値を変える展開
「AIにつきましては、FA・ロボット・ロボマシンの全商品群において、より実用的なAI機能の開発を推進しています。」
製品・サービスへの組み込み・出典 有価証券報告書-第56期(2024/04/01-2025/03/31)(p.22)
2025年6月26日
発表将来の商品に活用する基礎的なAI機能を研究する。 土台を持ちにいく試行
「次世代技術研究所では、将来を見据えた基礎的なAI機能の研究を行っています。」
研究開発・設計・出典 有価証券報告書-第56期(2024/04/01-2025/03/31)(p.22)
2025年6月26日
発表新しいAI機能を開発し、既存機能を改良して適用範囲を広げる。 お客様への価値を変える展開
「各研究開発本部では、新たなAI機能の開発と、これまでにリリースしたAI機能の改良や適用範囲の拡大に取り組んでいます。」
製品・サービスへの組み込み・出典 有価証券報告書-第56期(2024/04/01-2025/03/31)(p.22)
2025年6月26日
発表AIの社内業務での活用を検討し、一部では商品への応用も検討しています。 今の仕事を速く・安く試行
「活用検討に注力しており、社内業務での活用や一部では商品への応用検討が進められています。」
社内業務の効率化・出典 有価証券報告書-第56期(2024/04/01-2025/03/31)(p.23)

報道の要点新しい順・13件

集めた記事の本文から、ファナック自身のAIに関わる動きを、AIが取り出したものです(人は確かめていません)。同じ動きを伝えた記事は1つにまとめ、日付は最初に伝えた記事の日です。括弧の中は、実際に動いた子会社です。札は発表の記録と同じく、本文からの判定です。

2026年10月26日
報道現場データと業務データを組み合わせたデータ活用環境の構築に取り組む 今の仕事を速く・安く試行
時期 2026年10月22日・2026年10月22日
出典 MONOist「ファナックとMicrosoftが連携、現場と業務データをCopilotで統合」(10月26日)
2026年10月7日
報道フィジカルAIの分野で提携し、来年度の実用化を目指す 新しい事業・収益源構想
時期 来年度
出典 NHKニュース「フィジカルAI:日立・ファナックら大手連携による開発が加速」(10月7日)
2026年10月2日
報道日立と業務提携し、フィジカルAI搭載ロボットの実現を目指す お客様への価値を変える試行
時期 2027年度から・「フィジカルAI」の製造現場への実装に向け業務提携・日立の茨城県の複数工場で実証試験を行い・2027年度から両社で半導体や自動車、物流など多様な業種の顧客に向け展開する計画
出典 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社「「フィジカルAI」製造現場に実装、日立製作所とファナックが手を組んだ - ニュースイッチ by 日刊工業新聞社」(10月2日)
2026年9月30日
報道日立とフィジカルAIの共同事業化に向けて提携する 新しい事業・収益源試行
時期 2027年度から・2027年度から
出典 nikkei.com「日立とファナック、フィジカルAIで共同事業を2027年度開始」(9月30日)
2026年9月28日
報道フィジカルAI関連のロボットを受注する お客様への価値を変える試行
時期 年初・フィジカルAIに関連する受注数千台・2026年9月30日・2027年度から
出典 東洋経済オンライン「ファナックのAI戦略とオープン化の真意を読み解く」(9月28日)/ロボスタ「日立とファナック、フィジカルAI実装で戦略的提携」(9月30日)/物流ニュースのLNEWS「日立とファナック、フィジカルAIの現場実装で提携」(9月30日) ほか6本
2026年9月28日
報道異常な指令を安全な範囲へ自動補正する機能を組み込んだ 今の仕事を速く・安く展開
1ミリ秒(1000分の1秒)という極小の単位でリアルタイムに処理しています
出典 JBpress「フィジカルAIの安全を担保する1ミリ秒 ファナックの信頼性」(9月28日)
2026年9月27日
報道産業ロボットを外部AIが指令できるようにする 土台を持ちにいく構想
累計100万台超・1ミリ秒
出典 オルタナティブ・ブログ「日本のフィジカルAI実装レベル向上と技術的詳細の分析」(9月27日)
2026年9月25日
報道AI溶接エージェントを開発し、出荷を開始する お客様への価値を変える展開
時期 2026年12月末・2026年12月末より出荷を開始します
出典 AIsmiley「ファナック、産業用ロボットのAI溶接エージェントを開発」(9月25日)
2026年9月16日
報道多様な技術やAIを取り込めるオープンプラットフォームを整備した 土台を持ちにいく展開
出典 JBpress「エヌビディア、グーグルが欲したロボット制御技術 ファナックがフィジカルAI時代に向けてとった選択」(9月16日)
2026年9月11日
報道AI溶接エージェントを開発した 今の仕事を速く・安く展開
時期 12月末・12月末に出荷する・9月16日から・12月末から出荷を開始する
出典 株式会社インプレス「ファナック、AIによる溶接ロボット動作自動生成技術を発表」(9月11日)/robot digest「ファナック、溶接作業を自動化するAIエージェントを開発」(9月11日)
ほかの3件を見る
2026年7月16日
報道NVIDIAとロボット・AI技術の開発を進める お客様への価値を変える構想
時期 周四
出典 华尔街见闻「ジェンスン・フアン氏来日:ロボット大手と提携し日本AI網を構築」(7月16日)
2026年6月13日
報道AIエージェントでキッティング作業を行うロボットシステムを披露した 今の仕事を速く・安く成果
出典 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社「ファナック・安川電機など出展…ロボットテクノロジージャパン、フィジカルAIに熱視線 - ニュースイッチ by 日刊工業新聞社」(6月13日)
2026年5月28日
報道生成AIでロボットを動かすシステムを展示する お客様への価値を変える展開
時期 6月11日から
出典 robot digest「【RTJ2026特集】ファナック、協働ロボットとフィジカルAIを強化」(5月28日)

このライブラリーの読み解き2本

毎朝の読み解き(タブ「今日」)でファナックを取り上げた日です。

2026年9月28日
〈もう工場実装が進むフィジカルAI〉産業ロボットの雄ファナックがグーグルの独占オファーに応じず貫くオープン化の肝
「オープン戦略でフィジカルAIの回転速度を最大化」
読み解きを読む

セッションでは、競争優位の源泉がセンス・シンク・アクトのループを回す速度へ移り、デジタルとフィジカルの組み合わせは実際に作って早く見極める勝負になると語られていました。ファナックがオープンな環境でフィジカルAIの実装を進め、すでに数千台規模の受注を獲得している動きは、構想を現場で形にし、改善のループを早く回す競争段階に入ったことを示唆しています。

2026年9月25日
安川・川重・ファナックが異例のタッグ データ争奪戦の号砲 国産AIモデル占う
「製造現場のデータ争奪がフィジカルAIの勝敗を分ける」
読み解きを読む

セッションでは、データ優位の定義が変わり、現場に眠る映像などのデータが競争資産になると確認しました。製造などの現場を持つ企業に反撃の機会があり、モデルが共通化へ向かう中で価値は独自データと業務文脈の側に移ると語られていました。競合3社が連携してデータ収集に挑む動きは、まさにフィジカルな現場データを握る企業が、共通化するAIの頭脳に対して自らの優位性を築こうとする象徴的な転換点と言えます。

このページについて

作り方
会社自身の資料(有価証券報告書・決算説明など)からAIに関わる文を自動で取り出し、毎朝集めるニュースの社名の出方と合わせて積んでいます。集めた範囲の記録で、会社の方針のすべてではありません。人は内容を確かめていません。
報道と発表
出典が会社自身(資料・ニュースリリース・公式サイト)なら「発表」、それ以外の媒体なら「報道」の札を付けています。報道には、会社が発表していない内容(取材による報道・観測記事)も含まれます。
報道の要点
集めた記事の本文から、その会社自身のAIに関わる動きをAIが取り出したものです。記事が別の会社の話と判定されたときは、この会社の記事(最近の記事・登場の推移・つながり)に数えていません。
札
「何を変えるか」「どこまで来たか」「テーマ」は、文からの判定です。
同業
同じ業界で、会社自身の資料にAIの取り組みが書かれている会社が3社以上あるときだけ並べます。3社に満たないときは、同じくくり(製造業・金融など)の会社を足して並べます。
日付と更新
日付は報道日・資料の日付。毎朝更新、最終更新 2026年11月7日。
このライブラリー
AI戦略ライブラリーは、AI戦略実践プロジェクトの一環で作っています。 プロジェクトは、事業を動かす方々がAIを前提にした戦略を実際に作り・動かす実践の場で、月1回のセッションがあります(参加費とお申し込み)。 ほかの会社は戦略の棚から。
基本情報
業界
機械・ロボット
国内・海外
国内
証券コード
6954
会社自身の発表
15件(資料2)
主なテーマ
製品・サービスへの組み込み・社内業務の効率化・研究開発・設計
報道の要点
13件
集めた記事
36本