米国の大手IT企業で、検索や広告、動画のYouTubeなどが本業です。AIでは、モデルのGeminiや公開型モデルのGemmaを作り、WorkspaceやNotebookLMなどの業務ツールにも組み込んでいます。
新しいモデルやエージェント向けの基盤をGoogle Cloudで広げています。スライド編集は提供開始時点で英語のみで、報道ではAI学習用データ収集の制限や軍事AIへの反発が出ています。
このページは、集めた報道と発表から、Google の製品で変わったこと、セッションで語られたことをまとめています。
最近の報道と発表から
このライブラリーが集めた報道と発表の範囲です。すべてを網羅しているわけではありません。日付は報道日(発表は発表日)です。
- 公式Gemini Omni 1.2 Flashの提供を開始し、15秒までの動画生成、複数ターンの会話編集、参照画像への追従を追加し、Gemini Omni 1.1から料金を30%引き下げた。(2026年11月6日)出典 Gemini Omni 1.2 Flash: Fast and cost-effective with longer clips blog.google(提供元)
- 公式一般提供を開始し、動画生成・編集の料金を引き下げ、最大15秒の動画や会話形式の編集などに対応しました。(2026年11月6日)
- 公式Geminiがフォーム回答を分析し、傾向や質問間の相関を見つけ、要点と次のアクションを提案する機能を導入する。(2026年11月6日)出典 Get actionable insights with Gemini in Google Forms workspaceupdates.googleblog.com(提供元)
- 公式Android MCPやML Kitの新しいAgentic API、A2UI Composeレンダラなど、AndroidアプリにAIエージェント機能を組み込むAPIと開発ツールが発表され、一部はアルファ版やプレビューで利用可能になりました。:日本語で使える(2026年11月5日)(製品名は見出しから)出典 From in-app agents to the Android intelligence system: What’s new in intelligent apps at the Android Developer Summit developer.android.com(提供元)
- 公式Compute Engineで日付ベースの安定版・プレビュー版APIの提供が始まり、既存の/v1 APIも引き続きサポートされます。:全Google Cloudリージョンで利用可能と記載されています。(2026年11月5日)出典 Introducing Compute Engine API multi-versioning: Predictable evolution without breaking production cloud.google.com(提供元)
- 公式Geminiに一度指示するだけで、複数スライドやプレゼン全体の内容やスタイルを一括編集できるようになりました。:提供開始時点では英語のみ対応です。(2026年10月31日)出典 Edit entire presentations with Gemini in Google Slides workspaceupdates.googleblog.com(提供元)
- 公式出力には目立たないSynthIDウォーターマークが付く。(2026年11月6日)出典 Gemini Omni 1.2 Flash: Fast and cost-effective with longer clips blog.google(提供元)
- 公式出力には目に見えないSynthIDウォーターマークが付きます。音声参照の利用には許可リストへの登録が必要です。(2026年11月6日)
- 公式Geminiは回答データを分析するためにPythonコードを書いて実行する。(2026年11月6日)出典 Get actionable insights with Gemini in Google Forms workspaceupdates.googleblog.com(提供元)
製品26製品
Google の製品のうち、このライブラリーの名簿にあるものを、よく出てくる順に並べています。「記録」は変化の記録の数、「ニュース」は集めたAIニュースに名前が出た本数。日付は最新の変化の報道日です。
モデル17版・最近の動きの順
Google の製品の版(モデルの名前)です。名前は、その版のページへのリンクです。左の日付は最近出た日、「記事・記録に初めて出た日」は集めた記事と記録に初めて名前が出た日で、発表の日ではありません(記事を集め始める前からある版もあります)。
集めたAIニュースでの登場週ごと・2026年5月11日〜2026年11月7日
このライブラリーが毎朝集めているAIニュースのうち、名前が出た記事の数です。世の中の報道の総量ではありません。
変化の記録新しい順・全340件
「AIを使う条件が変わった」発表と報道だけを積んでいます。左の札は出どころで、「公式」は提供元自身の発表、「報道」は報道機関の記事。右の札は段階で、「これから」は発表されたがまだ使えないもの、「使える」は提供が始まったもの。どの製品の話か決められなかった発表も、ここには置いています。
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このライブラリーの読み解き10本
毎朝の読み解き(タブ「今日」)で Google を取り上げた日です。
読み解きを読む
第4回のセッションで、画像を読み取らせる費用と新たに生成する費用の内訳を分け、事業の採算性を計算しました。Googleによる動画生成モデルの値下げで1秒あたり0.07ドルとなった動きは、作る側の単価が下がり続ける流れを裏付けています。読む側に比べて割高だった生成コストが下がることで、映像を活用した業務の採算ラインがさらに引き下がります。
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第1回のセッションで、外注や専門部署に頼らず、現場が自前で業務の道具を用意して内製化へ踏み出せる足がかりを作りました。JR九州の取り組みも、専門知識のない社員が生成AIを使って自ら業務アプリを作る環境を整えており、同じ内製化への道筋を全社規模で実証しています。
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第1回のセッションで、AI活用が個人の相談や資料作りの効率化にとどまる現状を棚卸しし、仕組みで回す段階との距離を測りました。Googleが発表した文書作成・編集機能の拡充は、まさに手元の個人作業をどこまでも滑らかにする進化です。誰もが簡単に作れる機能が手に入りコモディティ化が進む一方で、個人の道具としての便利さと、業務全体を仕組みで回すことの間に横たわる距離は依然として残ります。
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第4回のセッションで、誰でも触れるオープンデータと、顧客との関係性によって得られる独自データの価値の違いを議論しました。Web上の公開データがAI学習の対象として囲い込まれ、あるいは制御されていく流れのなかで、公にアクセスできる情報頼みの差別化は難しさを増していきます。外部から得られる情報と、自社の関係性から生まれる独自データとをどう見極めるかが、戦略の分かれ目になりそうです。
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第2回のセッションで、公平を期してClaude・GPT・Geminiの3社に戦略案を審査させ、競争の原理を変えたかという基準で競わせました。GoogleがClaude Opus 5.5を指標で抜いたと示すこの発表は、まさに審査役として並べた基盤モデル同士の激しい首位争いが現在進行形であることを浮き彫りにしています。
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セッションでは「基盤モデルは日々入れ替わります。全部をクロスして使いながら、常に一番いいものを使えるポジションを取るのがいい」と語られていました。各社の首位争いが激化するなか、特定の単一モデルに過度に依存せず、新たな有力モデルの登場に合わせて柔軟に組み合わせを切り替えられる設計こそが、組織にとって持続的な競争優位の源泉になるのではないでしょうか。
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セッションでは、特定プラットフォームの仕様変更や制約を挙げ、単一基盤に依存するリスクが語られていました。主要モデルが単一クラウド上で横断的に利用可能になる動きは、モデル供給側の囲い込みから、インフラ側が選択肢を握る構図への転換を示唆します。企業にとっての競争優位は、特定モデルの習熟ではなく、状況に応じて最適なモデルを切り替えられる柔軟な設計へ移行しつつあるのかもしれません。
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セッションでは「基盤モデルは日々入れ替わる」「常に一番いいものを使えるポジションを取るのがいい」と語られていました。Gemini 4 Proが競合を凌駕する性能を示すように、モデル間の激しいつばぜり合いは継続しています。特定のモデルに依存しすぎず、業務や領域ごとに最適なモデルを柔軟に組み替えられるアーキテクチャを組織として維持できているかが、競争優位を左右する視点となりそうです。
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AIによる低品質コンテンツの大量生成に対し、プラットフォーム側がAIを用いた高度な検知で対抗する「軍拡競争」が本格化しています。今後は安易な自動化による露出獲得が完全に通用しなくなり、人間固有の知見や一次情報を持つ発信者だけがアルゴリズムに評価される構造的選別が進みます。
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かつての音声技術は単語の置き換えに留まっていましたが、いまや思考を持つ脳と直結し、文脈に応じた演技や表現までも自在に生み出す段階へ進化しています。入力と出力の双方が高度な知能と結びついたことで、音声は単なる伝達手段からブランドの個性や顧客体験そのものを設計する競争優位の源泉へと転換しつつあります。組織としてこの表現力をどう事業に組み込むかが問われます。
セッションで Google が語られたところ7か所
AI戦略実践プロジェクトのセッションの発言録から。「流れで読む」は前後の発言録です。
セッションの体験6件
AI戦略実践プロジェクトのセッションで、参加した方々が実際に動かした・確かめた・気づいた・持ち帰ったことのうち、この道具に関わるものです。
最近の記事10本
名前が出た最近の記事です(新しい順。同じ媒体の記事が並びすぎないようにしています)。
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つながり
集めた記事で一緒に名前が出たものです(2本以上)。
一緒に名前が出た会社
一緒に出る言葉
- 生成AI(Generative AI)一緒に出た記事 87本
- GCP(Google Cloud Platform)一緒に出た記事 61本
- エージェント一緒に出た記事 58本
- 電子透かし一緒に出た記事 24本
- チャットAI一緒に出た記事 15本
- Google AI Studio一緒に出た記事 13本
- EU AI法一緒に出た記事 11本
- LLM(大規模言語モデル)一緒に出た記事 9本
このページについて
- 作り方
- 毎朝集める発表とニュースから、この提供元で「AIを使う条件が変わった」ものを自動で拾い、製品名と日付が出典にあるかを機械で確かめて積んでいます。集めた範囲の記録で、すべてを網羅しているわけではありません。
- 公式と報道
- 出典が提供元自身(公式サイト・ニュースルーム・リリース)なら「公式」、それ以外の媒体なら「報道」の札を付けています。「(製品名は見出しから)」は、本文で製品名を確かめられなかったものです。
- これからと使える
- 「これから」は発表されたがまだ使えないもの、「使える」は提供が始まったものです。
- 日付
- 報道日(発表は発表日)です。提供が始まった日とは限りません。
- 更新
- 毎朝。最終更新 2026年11月7日。
- このライブラリー
- AI戦略ライブラリーは、AI戦略実践プロジェクトの一環で作っています。 プロジェクトは、事業を動かす方々がAIを前提にした戦略を実際に作り・動かす実践の場で、月1回のセッションがあります(参加費とお申し込み)。 ほかの道具は道具の棚から。