ソフトバンクグループのAI戦略通信・IT
OpenAIへの追加出資を通じて、AI企業への投資基盤を広げようとしています。報道では、ソフトバンク・ビジョン・ファンド2がオープンAIに追加出資し、AI投資に向けた資金調達の動きも出ています。
ソフトバンクグループのAIの取り組みについて、集めた報道と会社自身の発表を新しい順に積み上げたページです。報道と発表を分けて示し、同業の動きと並べて読めます。
最近の報道と発表から
このライブラリーが集めた報道と、会社自身の発表(有価証券報告書・決算説明などの資料と、発表・リリース)から、ソフトバンクグループのAIの取り組みを新しい順に並べています。網羅しているわけではありません。報道は報道機関の記事で、会社が発表していない内容も含まれます。報道の行は、記事の本文からAIが取り出したその会社の動きです。日付は報道日・資料の日付です。
同業と並べる通信・IT・8社
同じ業界で、会社自身の資料にAIの取り組みが書かれている会社を並べ、テーマごとの数を比べています。
数は、各社が出した資料(有価証券報告書・統合報告書・決算説明資料など)の中で、AIの取り組みを書いた文の数です。並べた8社の資料は2024年11月〜2026年10月のもの(合わせて27本・628件)。
| 会社 | 製品・サービスへの組み込み | AI基盤・データ・計算資源 | 新規事業・収益化 | 投資・提携・買収 | 人材・組織・体制 | 研究開発・設計 | ガバナンス・リスク管理 | 社内業務の効率化 | 顧客接点・営業 | 製造・現場・物流 | 合計 | 最新 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ソフトバンクグループ国内 | 9 | 27 | 6 | 29 | 7 | 4 | 2 | 84 | 6月30日 | |||
| HEROZ注視 | 45 | 2 | 39 | 7 | 4 | 6 | 2 | 1 | 5 | 111 | 7月23日 | |
| ソフトバンク国内 | 7 | 30 | 17 | 3 | 7 | 5 | 8 | 5 | 1 | 2 | 85 | 6月19日 |
| Alphabet(Google)海外 | 24 | 25 | 7 | 9 | 5 | 5 | 1 | 2 | 1 | 79 | 10月29日 | |
| Microsoft海外 | 23 | 28 | 5 | 8 | 2 | 2 | 6 | 2 | 2 | 78 | 10月28日 | |
| ABEJA注視 | 16 | 16 | 5 | 1 | 8 | 12 | 2 | 4 | 2 | 2 | 68 | 11月25日 |
| Salesforce海外 | 30 | 7 | 2 | 5 | 1 | 1 | 2 | 6 | 8 | 62 | 3月2日 | |
| 富士通国内 | 12 | 4 | 7 | 4 | 9 | 5 | 9 | 10 | 1 | 61 | 10月30日 |
数は、会社自身の資料からAIに関わる文として取り出した数です(テーマ・段階は文からの判定)。資料の出し方・頻度は会社によって違います。
集めたニュースでの登場週ごと・2026年5月11日〜2026年11月7日
このライブラリーが毎朝集めているニュースのうち、社名が出た記事の数です。世の中の報道の総量ではありません。並べた会社は「同業と並べる」の表と同じ会社(7社)です。棒の高さは会社ごとの目盛りで、推移の形を比べられます(「同じ目盛り」に切り替えると、数の差が見えます)。
会社自身の発表の記録新しい順・84件
ソフトバンクグループ自身の資料(有価証券報告書・決算説明など)から、AIに関わる文をそのまま引いています。色の札は「何を変えるか」、点線の札は「どこまで来たか」で、どちらも文からの判定です(会社がそう名乗っているわけではありません)。
「2026年7月に100億米ドルの追加出資を実行」
「当第1四半期に100億米ドルの追加出資を実行」
「Launched ChatGPT Work Unified ChatGPT and Codex to combine intuitive conversation with agentic execution」
「Released Powerful GPT-5.6 Model Series Flagship model Sol, Terra - a balanced model for everyday work - & Luna, a high-efficiency model」
「GPT-5.6 Sol is 54% more token efficient on agentic coding tasks」
「SoftBank ASI Framework: Physical AI」
「Unrealized Fair Value1$9B+」
「AIを活用した成長可能性の大きな企業へ投資し、中長期的視点から投資成果を最大化することを目指しています。」
「Invested across the full ASI stack, with an ASI-ready portfolio valued at $123B1」
「さらに、AI計算基盤やAIデータセンターなどのAIインフラを整備して収益化を進めています。」
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「エンタープライズ事業では、AI計算基盤を中心にクラウド・AIの売上が増加したことにより、増益となりました。」
「また、成長戦略「Activate AI for Society」の下、エンタープライズ事業を成長の牽引役と位置付け、通信サービスの顧客基盤を土台に、高度なDX(デジタルトランスフォーメーション)ソリューションやクラウド・AIサービスなどの提供拡大に取り組んでいます。」
「2026年3月に、Armは設立以来初となる自社設計シリコンチップ「Arm AGI CPU」を発表しました。本製品は、クラウドサービスやエージェント型AIのワークロードに最適化されたデータセンター向けCPUです。」
「これらの半導体関連子会社は、AIコンピューティングの将来を見据え、引き続き研究開発への投資を継続していきます。あわせて、半導体IP、チップおよび関連技術として提供される新たなコンピュートプラットフォームを含む新技術の開発を進めることで、顧客による次世代製品の開発を可能にしていきます。」
「当事業では、Arm、AmpereおよびGraphcore Limited(以下「Graphcore」)などの半導体関連子会社がASI(Artificial Superintelligence:人工超知能)の実現に向けてグループの半導体ビジネスの強化に取り組んでいます。」
「We are making progress on expanding capacity, and optimizing customer mix and commercial terms.」
「We have secured supply to support initial revenue forecast of $1bn for FYE27 & FYE28.」
「米国のAI研究開発企業であるOpenAIのためにAIインフラストラクチャーを構築する「Stargate Project」を発表」
「3月 米国オハイオ州パイクトンの「PORTS TechnologyCampus」において発電設備とAIデータセンターを一体的に開発する日米官民連携プロジェクトを発表」
「OpenAIに300億米ドルの追加出資を行うことをコミット(同年12月に完了)」
「当第3四半期に新たに「AIコンピューティング事業」を設けました。」
「・半導体のIP、チップおよび関連テクノロジーのデザイン ・半導体チップの開発および販売 ・ソフトウエアツールの販売および関連サービスの提供」
「このような時代の転換期において、当社は人類の進化のためにASIを実現することを使命に掲げて新たな自己変革のさなかにあります。具体的には、AIモデル、AIチップ、AIインフラ(AIデータセンターやそれに必要な電力)、フィジカルAIの各領域において積極的に投資・事業活動を行っています。」
「そのユーザー基盤は急速に拡大しており、「ChatGPT」の週間アクティブユーザー数(注2)は、2025年3月の5億人から2026年2月には9億人超へと、1年足らずで2倍近い水準に成長しました。」
「この分野での取り組みを加速するため、当社は、前期から当期にかけて、グループ内で複数のエンティティに分散していたロボティクス関連投資のうち約20社を中間持株会社(ロボHD)の傘下に集約しました。これにより、各投資の技術、人材、事業基盤を必要に応じて横断的に連携させ、シナジー創出を最大化する体制を整えています。」
「これらの出資を通じて、同社の研究開発の加速およびエコシステム(同社のAIモデルを活用するサービスや企業が集まる生態系)の拡大を後押しするとともに、長期的なパートナーシップを強化しています。」
「当社はArmを当社の中長期戦略を推し進める上での中核子会社に位置付け、同社を通じてAI時代の計算基盤の進化をリードしていきます。」
「常に情報革命の最先端に立ち、責任あるAIの活用を通じて新たな価値を創造し、人々の幸せに貢献します」
「ソフトバンクグループ㈱は、ワーキンググループを設置した上で、ワーキンググループでの議論を通じて適切なグループAIガバナンス体制の確立を目指しています。」
「ソフトバンクグループ㈱は、急速なAI技術の進化とともにリスクと機会が変化する中で、グループ全体における適切なAIガバナンスの在り方について継続的に検討を進めるため、2024年4月には「AIガバナンスワーキンググループ」をGRCCの傘下に設置し、2025年度からは、法務統括を統括組織として位置づけ、実効性のあるガバナンスを実現するため、リスクベースかつ各社との対話を重視し、多様性・自主性を尊重した監督・支援を行うアプローチへと発展しています。」
「当社は、AIに関連した情報・テクノロジー企業を中心に投資を行い、中長期的視点から投資成果を最大化することを目指しています」
「その一環として、2026年1月には当社子会社のEnergy GlobalがOpenAIと戦略的パートナーシップを締結し、テキサス州ミラム郡における1.2GW規模のAIデータセンター計画において、電力・通信接続設備などを備えたデータセンター用の建屋(パワードシェル)の建設を進めています。」
「当社は、これらのプロジェクトに多額の資金を要することを踏まえ、外部資金を活用することで自己資金負担を抑制しつつ、AIの活用拡大を支えるインフラの構築を推進する方針です。」
「2026年3月末現在、当社はSVF2を通じてOpenAIに対し累計346億米ドルの投資を行いました。加えて、2026年2月にOpenAIへの300億米ドルの追加出資を決定し」
「ソフトバンク㈱グループは、常に、最新の技術動向や市場動向の調査、技術的優位性の高いサービスの導入に向けた実証実験、および他社とのアライアンスの検討などの施策を講じています」
「Ampereは、Armのコンピュートプラットフォームを活用し、AIコンピューティング向けの高性能かつ省エネルギーなCPUの設計に特化することで、Armの設計力を補完しています。」
「AIコンピューティング事業では、ArmやAmpereをはじめとする半導体関連子会社が、ASIの実現に向けて、グループの半導体ビジネスの強化に取り組んでいます。」
「また、AIコンピューティング事業において、主に将来の成長を支える次世代技術の開発に伴い研究開発費が増加した結果、前期比213,613百万円増加しました。」
「当事業では、Arm、AmpereおよびGraphcore Limitedなどの半導体関連子会社がASI(ArtificialSuper Intelligence:人工超知能)の実現に向けてグループの半導体ビジネスの強化に取り組んでいます。」
「当第4四半期において、Armは設立以来初となる自社設計シリコンチップ「Arm AGI CPU」を発表しました。本製品は、クラウドサービスやエージェント型AIのワークロードに最適化されたデータセンター向けCPUです。」
「Armは、自動車向けコンピュート・サブシステム(CSS)「Arm Zena CSS」の技術詳細を発表(2025年6月)。「Arm Zena CSS」は、「Armv9」を基盤とした、AI対応車両向け初の事前統合・事前検証済みプラットフォーム。」
「Armは、自社設計シリコンチップ「Arm AGI CPU」を発表(2026年3月)。同製品は、最大136コアの「Neoverse V3」アーキテクチャを採用し、Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Limited(TSMC)の3nmプロセスで製造、消費電力300Wでx86比同一ラック当たり約2倍の性能密度を実現。これにより、データセンター領域における提供価値をIPライセンス・CSSからシリコンチップ供給へと拡張。」
「米国における発電所およびAIインフラ建設に関連した資産の取得にかかる前渡金を支払いました。」
「ソフトバンク㈱が通信設備およびAI計算基盤、AIデータセンター関連設備等の有形固定資産、ならびにソフトウエア等の無形資産を取得しました。」
「また、Armはこれらの中長期的な研究開発活動を支えるため、次世代アーキテクチャ、コンピュート・サブシステムおよびシリコンチップ開発に従事するエンジニアリング人材の採用・育成に向けた投資も継続的に行っています。」
「このうち、AIコンピューティング事業における研究開発費は592,199百万円であり、主として当社子会社であるArmにおいて発生したものです。」
「具体的には、AI処理能力およびセキュリティ機能の強化を目的として設計された最新世代アーキテクチャ「Armv9」の開発・普及、顧客の設計効率の向上ならびに市場投入期間の短縮を可能にするコンピュート・サブシステムの開発・提供、ならびにAIやデータセンター向けCPU「Arm AGI CPU」をはじめとする自社設計シリコンチップに関する研究開発に取り組んでいます。」
「(ソフトバンク事業)・基地局設備・交換機設備・ネットワーク設備・サーバーおよびネットワーク関連機器・AI計算基盤およびAIデータセンター」
「基地局、ネットワーク設備、AI計算基盤・AIデータセンター他」
「また、LINEヤフー㈱は、経営戦略と一体で人材施策を設計し、全社員のAI人材化および社員一人ひとりのパフォーマンス最大化に集中的に取り組んでいます。」
「LINEヤフー㈱の従業員給与・報酬は、全社員のAI人材化および社員一人ひとりのパフォーマンス最大化に向けて、社員一人ひとりが創出した成果およびプロダクト・組織への貢献を適切に評価することを基本とし、評価・報酬制度の刷新を進めています。」
「OpenAI Global,LLCに最大400億米ドル(外部投資家へのシンジケーション予定額100億米ドルを差し引いた当社の実質的な出資予定額は最大300億米ドル)の追加出資を行うことを合意」
「米国のAI研究開発企業であるOpenAI Inc.およびその関係会社のためにAIインフラストラクチャーを構築する「Stargate Project」を発表」
「短期的には株式市場の変動による影響を避けられないものの、アームを中核とした現在のポートフォリオは、主にAIの進化を支えるハードウエアレイヤーからAIを活用したアプリケーションレイヤーまで幅広い投資先で構成されており、AI主導の新たな産業構造の変革を捉える基盤が」
「このような時代の転換期において、当社は人類の進化のためにASIを実現することを使命に掲げて新たな自己変革のさなかにあります。具体的には、グループの総力を挙げて、その実現に不可欠な①AIチップ、②AIロボット、③AIデータセンターおよび④それを支える電力の4つの分野で積極的に投資・事業活動を行うとともに、生成AI分野をリードする企業への投資や連携を進めています。」
「当社は、この生成AIのさらなる進化が、今後数年のうちに人間と同等の知的能力を備えるAGI(ArtificialGeneralIntelligence:汎用人工知能)の実現へとつながり、さらに今後10年以内に人類の叡智を大きく超えるASI(Artificial Super Intelligence:人工超知能)の実現に至ると予測しています。」
「当社は、こうしたポートフォリオの強みを活かしながら、既存投資先の価値最大化に向けた取り組みを加速させるとともに、成長性の高いAI関連企業への新規投資を引き続き推進しています。」
「なお、AIに関する新たな取り組みとして、米国のAI研究開発企業であるOpenAI Inc.およびその関係会社(以下総称して「OpenAI」)のためにAIインフラストラクチャーを米国内で構築する「Stargate Project」を2025年1月に、企業用最先端AI「クリスタル・インテリジェンス(注3)」の開発・販売に関するOpenAIとのパートナーシップを2025年2月に、それぞれ発表しました。」
「新規投資については、エグジットによる回収資金も活用しつつ、AIという投資テーマに基づき投資案件を厳選し、経営に深く関わることで付加価値を提供できるような投資についてはソフトバンクグループ㈱または100%子会社から行い、それ以外はSVFを通じた投資を行うことを想定しています。」
「今後も、あらゆる場所でAIがアームの基盤上で動作するために必要なエコシステムへの投資を継続していきます。」
「一方、引き続き投資期間中であるSVF2およびLatAmファンドは、AIという投資テーマの下、重点領域への機動的な投資を組み合わせつつ、さまざまな地域やセクター、テクノロジーに投資を行うことで、株式市場の変動を乗り越えながら、2032年10月(注5)までの存続期間にわたり中長期的なリターンの創出に取り組んでいます。」
「SVF1、SVF2およびLatAmファンドは、主にAIを活用した成長可能性の大きなテクノロジー企業への投資を目的としたファンドです。」
「ソフトバンクグループ㈱は、ワーキンググループを設置した上で、ワーキンググループでの議論を通じて適切なグループAIガバナンス体制の確立を目指していきます。」
「ソフトバンクグループ㈱は、2024年4月にソフトバンクグループ㈱の関係部門および主要なグループ会社で構成される「AIガバナンスワーキンググループ」をグループ・リスク・コンプライアンス委員会の傘下に設置し、グループAIガバナンス体制の確立に向けた議論を重ねています(当期中は2024年4月、7月、10月の計3回開催)。」
「当社は、戦略的投資持株会社であるソフトバンクグループ㈱が、子会社・関連会社および投資先(以下「投資先」)を統括するマネジメント体制の下、ASIの実現に不可欠な分野で積極的に投資・事業活動を行うとともに、生成AI分野をリードする企業への投資や連携を進めています(注2)。」
「また、OpenAI Inc.の営利子会社であるOpenAI Global,LLCに最大400億米ドル(外部投資家へのシンジケーション予定額100億米ドルを差し引いた当社の実質的な出資額は最大300億米ドル)の追加出資を行うことについて、OpenAIと2025年3月に合意しました。」
「AIや機械学習に特化した半導体チップの設計・開発を手掛ける英国のGraphcoreを子会社化」
「ソフトバンクグループ㈱は、2025年3月31日、米国の人工知能(AI)研究開発企業OpenAI Global,LLC(以下「OpenAI Global」)に最大400億米ドルの追加出資を行うこと(以下、本項目において「本取引」)について、OpenAIと最終的な合意に至りました。」
「ソフトバンクグループ㈱は、米国の100%子会社を通じて、Armコンピュートプラットフォームに基づいた高性能・省エネルギー・持続可能なAIコンピューティングに特化した半導体設計企業である米国のAmpereの全持分を総額65億米ドルで取得すること(以下、本項目において「本取引」)について、Ampereおよび同社の特定の持分保有者との間で、2025年3月19日付で合意しました。」
「アームは、コンピューティングの未来を築くため、研究開発投資を継続して強化しています。CPUや、グラフィックスプロセッサー、AIアクセラレーターおよび統合サブシステムなどの関連技術を開発することで、顧客が次世代のコンピューティングデバイスを開発できるようサポートしています。」
「アームは、IoT機器向けにAI処理能力を強化する最新CPU「Arm Cortex-A320」を発表(2025年2月)。同社のNPU「Ethos-U85」との組み合わせにより、10億超のパラメーターを持つAIモデルの実行が可能となり、産業用ロボットの高度な制御、スマートカメラの認識精度向上、家庭用デバイスの利便性向上などに寄与」
「アームは、スマートフォン、ラップトップおよびコンシューマー・エレクトロニクス向けの次世代のCPUおよびGPU製品を発表(2024年5月)。新しいコンピュート・サブシステム(CSS)は、ソフトウエアやゲームで35%以上、大規模言語モデルを含むオンデバイスの生成AIで40%以上の性能向上を実現」
「ソフトバンク㈱の有形固定資産が169,530百万円増加しました。これは主に大規模なAIデータセンターの構築に向けてシャープ㈱堺工場の土地建物を取得したことに加え、AI計算基盤を取得したことによるものです。」
「主に、AIを活用したデータ学習型の自動運転プラットフォームを開発する英国のWayveへの投資です。」
「ソフトバンク㈱が通信設備、シャープ㈱の堺工場の土地建物およびAI計算基盤等の有形固定資産、ならびにソフトウエア等の無形資産を取得しました。」
「当期は、主にAI関連企業への投資を積極的に行いました。」
「同事業では、低消費電力型マイクロプロセッサー、グラフィックプロセッサーおよびAIアルゴリズム向けアクセラレーターのデザインなど、半導体のIPおよび関連テクノロジーに関する研究開発を主に行っています。」
「ソフトバンクグループ㈱は、2025年3月31日、米国の人工知能研究開発企業OpenAI Global,LLCに最大400億米ドルの追加出資を行うことについて、同社及びその関係会社と最終的な合意に至りました。」
「取得原価から控除した政府補助金は、主に生成AI関連投資等のために受領したものです。2025年3月31日に終了した1年間における控除金額は30,782百万円です。」
「本取引は、当社の広範な戦略的ビジョンおよびAI・コンピューティングにおけるイノベーション推進へのコミットメントに沿ったものです。Ampereは、当社のグループ企業、投資先、取引先を含む広範なエコシステムと連携していくものと見込まれます。」
「ソフトバンクグループ㈱は、100%子会社であるSilverBands 6 (US) Corp.(以下「SB6」)を通じて、Armコンピュートプラットフォームに基づいた高性能・省エネルギー・持続可能なAIコンピューティングに特化した半導体設計企業である米国のAmpere Computing HoldingsLLC(以下「Ampere」)の全持分を総額65億米ドルで取得すること(以下「本取引」)について、Ampereおよび同社の特定の持分保有者(以下「売主」)との間で、2025…」
「本取引に伴う戦略的な連携により、アームの設計力を補完する形で、アームベースのチップの開発およびテープアウト(注)で実績を持つAmpereの専門知識を統合することが可能となります。ひいては当社のNAV(Net Asset Value:保有株式価値-調整後純有利子負債で算出)の長期的な拡大につながっていくものと期待しています。」
「こうした中、その道程にあるAGI(Artificial General Intelligence:汎用人工知能)の実現に最も近いと見られるOpenAIを最重要パートナーと位置づけるとともに、AGIの恩恵を人類全体にもたらすという同社のミッションに共感し、2024年9月以降、SVF2から同社へ合計22億米ドルの投資を行ってきました。」
「AGIおよびASI実現にはOpenAIのAIモデルの進化が鍵となり、その進化のためには膨大な計算能力が不可欠です。そこで、当社はOpenAIのためにAIインフラストラクチャを米国内で構築する「Stargateプロジェクト」を同社とともに2025年1月21日に発表しました。」
報道の要点新しい順・13件
集めた記事の本文から、ソフトバンクグループ自身のAIに関わる動きを、AIが取り出したものです(人は確かめていません)。同じ動きを伝えた記事は1つにまとめ、日付は最初に伝えた記事の日です。括弧の中は、実際に動いた子会社です。札は発表の記録と同じく、本文からの判定です。
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このライブラリーの読み解き3本
毎朝の読み解き(タブ「今日」)でソフトバンクグループを取り上げた日です。
読み解きを読む
基盤モデルのつばぜり合いが巨額の資金調達を伴って激化する中、特定モデルへの依存は事業リスクになり得ます。セッションでは「全部をクロスして使いながら、常に一番いいものを使えるポジションを取るのがいい」と確認しました。競争優位を築く本質は、激変するモデル群の勝敗に賭けることではなく、それらの組み合わせ方を柔軟に工夫し続けられる組織構造を整えることにあるのではないでしょうか。
読み解きを読む
セッションでは「戦略とは、競合がいて顧客が動くなかで、独自価値・競争優位性・模倣困難性、モート(堀)をどう作るかを考えること。そのゲームのルール自体が、AIで書き換わっていく」と語られていました。巨額の資本投下による基盤モデルへの関与は、まさに新しい産業のルール形成において自らのモートを築く動きと言えます。単なるツールの導入にとどまらず、ゲームの基盤そのものを押さえることが自社の優位性にどう影響するかを問いかけています。
読み解きを読む
セッションでは「インターネットが登場したとき、販売経路だけをデジタル化した会社は消え、デジタル前提で別のモデルを作った会社が勝った。AIでも同じです」と語られていました。NvidiaがOpenAIのデータセンター建設に巨額の保証を提供し、OpenAIがソフトバンクグループから大規模施設をリース契約で確保した今回のニュースは、AI前提の新たなビジネスモデル構築には、膨大な計算資源というインフラが不可欠であることを示唆します。単なるAI活用に留まらず、AIを前提とした事業構造そのものの変革が、今後の競争優位を決定づけるでしょう。
つながり
集めた記事で一緒に名前が出たものと、同じ業界の会社です。課題の種は、AIが書いた挑戦案です(実際の事例ではありません)。
道具の棚
一緒に名前が出た会社
- OpenAI一緒に出た記事 44本
- ソフトバンク一緒に出た記事 28本
- NVIDIA一緒に出た記事 15本
- Microsoft一緒に出た記事 3本
- Alphabet(Google)一緒に出た記事 3本
- JPMorgan Chase一緒に出た記事 3本
- アドバンテスト一緒に出た記事 2本
- サムスン電子一緒に出た記事 2本
同じ業界の会社 33社
一緒に出る言葉
- 生成AI(Generative AI)一緒に出た記事 4本
- フィジカルAI(Physical AI)一緒に出た記事 3本
- チャットAI一緒に出た記事 2本
課題の種に出たところ 12案
- 海外買収が当局に止められる確率と期間を、案件ごとに数字で示せる2026年11月6日・コンサル・士業・調査・顧客との接点
- ロボットの供給元が変わっても、動作の指示書を書き直さず工場を止めない2026年11月6日・機械・ロボット・モノを動かす
- 配膳・調理ロボを2社以上で回し、1社が止まっても店を閉めない2026年11月6日・観光・宿泊・外食・モノを動かす
- 売れなくなった中国子会社から、戻る金額と年数を出口別に見通せる2026年11月6日・自動車・輸送機器・経営と企画
- 生産現場の設備台帳と契約書を結びつけ、工場の売却時に動かせない重要機器を即座に特定できる2026年11月6日・機械・ロボット・管理部門
このページについて
- 作り方
- 会社自身の資料(有価証券報告書・決算説明など)からAIに関わる文を自動で取り出し、毎朝集めるニュースの社名の出方と合わせて積んでいます。集めた範囲の記録で、会社の方針のすべてではありません。人は内容を確かめていません。
- 報道と発表
- 出典が会社自身(資料・ニュースリリース・公式サイト)なら「発表」、それ以外の媒体なら「報道」の札を付けています。報道には、会社が発表していない内容(取材による報道・観測記事)も含まれます。
- 報道の要点
- 集めた記事の本文から、その会社自身のAIに関わる動きをAIが取り出したものです。記事が別の会社の話と判定されたときは、この会社の記事(最近の記事・登場の推移・つながり)に数えていません。
- 札
- 「何を変えるか」「どこまで来たか」「テーマ」は、文からの判定です。
- 同業
- 同じ業界で、会社自身の資料にAIの取り組みが書かれている会社が3社以上あるときだけ並べます。3社に満たないときは、同じくくり(製造業・金融など)の会社を足して並べます。
- 日付と更新
- 日付は報道日・資料の日付。毎朝更新、最終更新 2026年11月7日。
- このライブラリー
- AI戦略ライブラリーは、AI戦略実践プロジェクトの一環で作っています。 プロジェクトは、事業を動かす方々がAIを前提にした戦略を実際に作り・動かす実践の場で、月1回のセッションがあります(参加費とお申し込み)。 ほかの会社は戦略の棚から。