AI戦略実践プロジェクトライブラリー
セッションの記録 / プロジェクトの前提
プロジェクトの前提

回をまたいで効く、このプロジェクトの立場

論点 7件
回をまたいで効く、このプロジェクトの立場です。 毎朝の読み解きは、個別の回の発言だけでなく、ここにある前提にもつないで書かれています。

プロジェクトの前提

7件

講座の受講者ではなく、世界を変えた側になる

1990年代、PCとインターネットが普及したとき、多くの人が「ExcelとWordを使えなきゃ」と講座に通った。しかし30年を振り返って世界を変えたのは、Amazon・Google・Netflix・Uber を作った人たちで、講座の受講者ではなかった。それを日本から生み出せなかったことが、いまの状況を生んでいる。同じ形がAIで繰り返されようとしている。
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ツールとしてのAIではなく、戦略としてのAI

ツールとしてAIを使うのは当然大事。だがその先に、AI前提で企業戦略を、そもそも産業構造自体を変える時代がある。AIに置き換えられる側と、AIで新しい世界を作る側 ―― この違いが分かれ目になる。
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Howは簡単になった。問題は「何をやるか」

作ることの難しさは急速に下がった。難所は「何を作るか」に移っている。何を作るかを指示するセンスと、それをちゃんと使う場所があるかに価値が集約していく。
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空いているのは「戦略×実践」の右上

戦略の知識理解を討議する場は経営大学院などにいくらでもある。実際に使う側でもツールの勉強会やAI開発会社は増えている。しかし「戦略×実践」の右上は、なかなか埋まらない。そこがこれからの未来に必要になる。

蓄積されてこそ意味が出てくる

一日のスナップショットには限界がある。30日、一年と溜まれば、世界がどう動いているかの分析対象になる。顧客の声も営業日報も同じで、蓄積されてはじめて意味が出てくる。
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WHYを持つ人とHOWを持つ人がつながる

参加者は4類型に分かれる ―― 戦略を預かる人、現場と組織を動かす人、手を動かせる人、これから登る人。上級者と初心者という縦の差だけでなく、それぞれ持ち寄れるものと磨きたいものが違う。全員が、磨きたいものを手に入れると同時に持ち寄る側にもなれる。

受け身で終わらせず、やり切る

月2時間のセッションは受け身になりがちで、技術に寄りがちになる。やり切る体験がないと自分事にならない。だから挑戦セットを用意し、取り組んだ記録を持ち寄って次回冒頭で紹介する。どちらか一方の一段だけでも立派な挑戦になる。
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このプロジェクトについては 背景と狙いをご覧ください。
どの領域を扱ってきたか8/15
AIが事業に与えるインパクトを3つの層で捉え、層ごとに5つの切り口を 置いた枠組みです。扱った領域は、その回へ。
第1層実装方法(業務・施策)
1A人間の認知容量の解除第1回
1B人間の時間制約の解除
1C人間の可能域の拡張
1D人間理解と接点の深化
1E物理世界との接地と作用第4回
第2層組織変革(事業組織)
2A情報流通の血流化第3回
2B創造的活動の加速器
2C組織学習と人材育成の統合
2D経営の知的オペレーション機構化第3回2E事業戦略と組織戦略の共転換第3回
第3層戦略転換(産業・事業)
3A顧客価値のシフト第2回3B顧客接点のシフト第2回3C差別化資産のシフト第2回
3D時間軸戦略のシフト
3E収益構造と戦場のシフト
枠組みの全文は設計思想に。