AI戦略実践プロジェクトライブラリー
第2回

AIと共に、戦略の大転換を考える

開催 06/23・07/10 体験 20件 論点 23件 [3A] 顧客価値/[3B] 顧客接点/[3C] 差別化資産のシフト
AI戦略対抗戦とAI事業デザインゲームの2つを通じて、競争のルール(顧客価値・顧客接点・差別化資産)がAIでどう書き換わるかを体験。戦略を「AIと共に、AIを前提に」描き直した回。
論点は、登壇者(栗山)のセッション中の発言です。体験は、参加者の皆さんが全体としてしたことのまとめで、個々の参加者の発言やチャットの入力は含みません。

セッションの体験

20件
参加者の皆さんが全体として、何を動かし、何を確かめ、何を比べ、何を作り、 何を持ち帰ったかを、ひとつずつの要素にしています。毎朝の読み解きは、論点と並べてこの体験にもつないで書かれています。
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動かした

AIから見た自分のキャッチコピーを、まずAIに作らせた

短い肩慣らしとして、参加者はAIから見た自分のキャッチコピーをAIに作らせた。AIと共に考えるということを、まず自分自身を題材にして体験する入り口になった。

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動かした

3つの陣営に分かれ、AI時代の戦略案で競い合った

参加者は、業界の大手、アプリを手がけるテック企業、AIネイティブの新興企業という3つの陣営のどれかに立ち、AI時代の戦略案を入力した。入力のたびにAIが評価し、利用者や行政、AIの提供企業といった利害関係者の反応をAIが演じ、実況も入った。

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動かした

戦略案を、3社のAIに「競争の原理を変えたか」で審査させた

参加者の戦略案の最終審査は、公平を期してClaude・GPT・Geminiの3つのAIが担った。問われたのは、AIで効率が上がる程度ではなく競争の原理そのものを変えたかで、ほかに戦略のまとまり、勝ち続けられるか、実現の筋も見られた。

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確かめた

体験したゲームそのものが、AIに数日〜1週間で作らせたもの

進行も審査も画像もAPIでAIが動かすこのゲームは、チャットのAIと構想を練り、引き渡しの文書にまとめ、Claude Codeに実装させて3〜4日で作られた。もう一方は仕事の合間に約1週間。10個ほどの直しが全部反映され、数週間かかった往復が30分ごとになる。

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動かした

AIが演じる架空の顧客たちに、事業案への声を聞いた

2つ目のゲームでは、AIが作った架空だが本物らしい、年代も暮らしも違う顧客たちに聞き取りをしながら、参加者は事業案を練った。書き出した構想をAIが読んで顧客として答え、市場の声もその場で流れてきた。

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動かした

キャッチコピーやチラシ、画面の試作をAIで作って案に採った

参加者は、キャッチコピー、チラシ、スマホ画面の試作、イメージ画像、絵コンテをその場でAIに作らせ、良いと思ったものを事業案に採り入れていった。終わると、AIの審査員が案を評価した。

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確かめた

発想から試作、磨き込みまでが驚くほどの速さで回った

案を出し、目に見える形にし、顧客に聞き、試作して磨き直す。新しい事業を考える一連の流れが、短い時間のうちに驚くほどの速さで回った。付箋を貼り替えながら議論するやり方とは、まるで別の速さだった。

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確かめた

全員が同時に使うと、審査のAIが一時的に詰まった

2つ目のゲームでは、参加者が一斉に使ったことで、審査を担うAIが一時的に詰まる場面があった。AIで作った仕組みを大勢が同時に使うと何が起きるかを、その場で知る生きた教材になった。

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作った

自分の業界で、AIを前提にした戦略転換のシナリオを描いた

ゲームのあと、参加者は配られた指示文を手元のAIに渡し、自分の業界でAIを前提に戦略がどう転換するかのシナリオを作らせた。ある程度賢いモデルなら、単なる効率化にとどまらず、産業そのものが本質的に変わる筋を返してくる。

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変わった

「難しい」で止まらず、未来から逆算して会社を作り変える

シナリオの脅威は分かっても、自社の能力や社風、人員構成を考えると簡単には動けない。その壁を前に、どうすれば少し前に進めるかと問い直すと、今の延長ではなく、未来から逆算して会社を作り変える、より現実味のある計画が返ってきた。

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持ち帰った

事業デザインの流れを、手元のAIでなぞれる3つの指示文

ゲームと同じ流れを手元のAIでたどる指示文を持ち帰った。架空の顧客像と顧客の物語を描く、事業案を計画に落として磨き込む、Claude Codeで試作品を作る、の3つで、具体的に書けばここまでできる、という手応えを自分で確かめられる。

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比べた

白紙から考える難しさと、AIの道具が足場になる手応え

前半の対抗戦では白紙から戦略を考える難しさを、後半の事業デザインでは道具が足場になって発想が湧く感覚を味わった。2つを続けて経験したことで、AIをどこに足場として置くかで、人の考えやすさも成果もまるで変わることが、実感として残った。

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比べた

ネットの普及期に、売り方だけ変えた会社と作り直した会社

インターネットの普及期を全員で振り返った。旅行会社もCDレンタル店もこぞってデジタル化したが、販売経路だけをネットに移した会社は淘汰され、ネットを前提にまったく違う商品や体験を組んだ会社が勝った。AIで効率化するだけの会社と、AI前提で事業を作り直す会社を見分ける物差しになった。

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比べた

1か月分のニュースから選んだ上位10件に、関心を投票した

毎日の上位100件を30日分貯め、そこから世界のビジネスとAIの上位10件を選んで、参加者は知っている・気になるをその場で投票した。SpaceXやAnthropicの株式上場、AIモデルの公開が一部の地域に限られた場合の安全保障上の意味などが話題に上った。手作業なら大変な集計が一瞬で回った。

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比べた

立場の違う3つの陣営の戦略を並べ、既存の大手が勝った

業界の大手、アプリを手がけるテック企業、AIネイティブの新興企業という立場の違う陣営の戦略を、3つのAIの審査で並べて比べた。結果は既存の大手の陣営が勝った。お題の業界は差し替えられ、小売・金融・医療・物流・エネルギーなど、どの業界でも同じ構図で戦略を比べられる。

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気づいた

その場でAIに作らせた案を上層が共有すれば会社は動く

脅威が分かっても、自分一人では会社は変わらないかもしれない。けれど、その場でAIに作らせたシナリオや計画を会社の上層が共有すれば、会社は変わるかもしれない。手元で戦略転換の筋と前に進む計画を作ったあとに、そういう時代になったという見方が浮かび上がった。

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気づいた

自社も顧客も競合もAIを使う前提で、競争を考え直した

2つのゲームを通して、自社だけでなく顧客も競合もAIを使える前提で戦う、という見方を体で受け止めた。付箋を貼り替える速さとは別の世界で事業が組み立てられるなら、自分たちがやらなければ、競合がこのやり方で攻めてくる。

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気づいた

一度試しただけでは、会社の競争力は上がらない

AIで事業を考える体験のあと、現実の問いに戻った。個人が一度使っただけでは企業の競争力は根本から上がらない。組織の多くの人が使えるようになることと、試して終わらず積み重ね、積み重ねたものを生かすことの2つが鍵になる。作りたいものがなければ、1か月で飽きてしまう。

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気づいた

AIを使う所と使わない所の線引きを、サイト作りで見た

プロジェクトの常設サイトは、毎月の更新をAIに任せられるよう、人ではなくAIが編集しやすい形で作られていた。既存のものをAI化するより、ゼロからAIネイティブで作るほうが扱いやすい実例だ。一方の交流の場は、安全と個人情報の観点から安心して使える既存のサービスを選んだ、という判断も全員で確かめた。

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気づいた

動くかどうかはAIが試し、見た目の良し悪しは人が決めた

ゲームの制作の裏側では、動くか動かないかの確かめはAIのうちで完結する一方、字が小さい、色の差が弱いといった見た目の判断は人が担っていた。その線引きはまだ手探りだという話も、全員で聞いた。

この回で語られた論点

23件
セッションで語られたことを、進行の順に並べています。 それぞれの論点から、その論点につないで書かれた記事をたどれます。

始まりの物語

2件

前提が変わると勝者が入れ替わる(インターネットの例)

セッション発言録 第2回・「始まりの物語」の節

「インターネットが登場したとき、旅行会社もCDレンタル店も『ネットが大事だ』と分かっていて、こぞってデジタル化しました。でも、旧来のツアーをオンラインで売るだけの会社は消え、勝ったのはBooking.comやExpediaのように、ネット前提でまったく違う商品を組んだ会社でした。販売経路だけをデジタル化した会社は消え、デジタル前提で別のモデルを作った会社が勝った。AIでも同じです。」

この論点が登場した記事 39件 →

戦略とは何か(VRIO・モート)

セッション発言録 第2回・「始まりの物語」の節

「戦略とは、競合がいて顧客が動くなかで、独自価値・競争優位性・模倣困難性 ―― モート(堀)をどう作るかを考えること。そのゲームのルール自体が、AIで書き換わっていくんです。」

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全体の地図

1件

第2回は第3層(戦略転換)

セッション発言録 第2回・「全体の地図」の節

「第1回は3層のうち一番下の[1A]人間の認知容量の解除を扱いました。今回は対極の第3層、戦略転換 ―― 特に[3A]顧客価値、[3B]顧客接点、[3C]差別化が、AIでどう変わるかを中心に扱います。」

まだ記事には登場していません。

導入・前回の続き

1件

ニュースの「蓄積」(30日分)

セッション発言録 第2回・「導入・前回の続き」の節

「前回は1日分のニュースでしたが、毎日トップ100件×30日分を貯め続けました。今月のトップ10を選んで、皆さんに『知っている/気になる』をリアルタイム投票してもらいます。1日分では面白くない。蓄積されて初めて、世界の動きが見えてきます。」

まだ記事には登場していません。

ニュース投票

1件

注目ニュース(Fable停止・IPO)と安全保障

セッション発言録 第2回・「ニュース投票」の節

「投票で上位に来たのは、SpaceXのIPO、そして『Fableが止まった』話。もし公開が一部地域に限られたら、日本の安全保障としてどうなのか、というところまで関わってくる。とはいえClaude・Gemini・OpenAIが競っているので、一つが止まっても他が使えるだろう、という見方もできます。」

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ニュース/制作

1件

「何を作るか」のセンスに価値が集約

セッション発言録 第2回・「ニュース/制作」の節

「もう、何を作るかを指示するセンスのところに全てが集約されている。そして、それをちゃんと使う場所があるか。何を作るかを考えて、作って、展開する ―― その真ん中の“作る”が、昔は1年かかったものが、今や1日ちょっとで進んでしまう。」

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戦略対抗戦

1件

AI戦略対抗戦の狙い(引き出しと場数)

セッション発言録 第2回・「戦略対抗戦」の節

「ビフォーAIの引き出しが使えない前提で、新しい引き出しを増やさない限り、AI戦略は考えられない。他の人やAIの発想も数多く見て自分の引き出しを増やすこと、そして自分の頭で考える場数を踏むこと。発想力は、自分で考える数をこなすしかないんです。」

まだ記事には登場していません。

戦略対抗戦・ルール

1件

評価軸:競争原理を変えたか(深さ)

セッション発言録 第2回・「戦略対抗戦・ルール」の節

「最終審査の軸は、深さ ―― 競争原理そのものを変えたか、まとまり、勝ち続けられるか、地に足。リアルタイムでは、効くか、できるか、新しいか。単にAIで効率が上がるレベルではなく、本質的に産業が変わるところを見ています。」

まだ記事には登場していません。

戦略対抗戦・裏側

1件

AI同士に競わせ・審査させる(3モデル)

セッション発言録 第2回・「戦略対抗戦・裏側」の節

「公平を期すため、Claude・Gemini・GPTの3つに評価させています。ステークホルダーもAIで動的に反応し、AIプロバイダーの動きまで再現する ―― それが動的に動くことこそ、AI戦略の難しさなんです。」

まだ記事には登場していません。

戦略対抗戦・展開

1件

あらゆる業界に展開できる

セッション発言録 第2回・「戦略対抗戦・展開」の節

「今回は教育でやりましたが、小売、金融、モビリティ、医療、メディア、物流、農業、エネルギー、HR ―― 設定を変えればどの業界でも動きます。ある業界を考えると、隣接する産業もこう変わるはず、と引き出しがつながっていきます。」

まだ記事には登場していません。

手元のAIX演習

2件

AIXシナリオは描けるが、実行に難

セッション発言録 第2回・「手元のAIX演習」の節

「シナリオが脅威であることは分かる。でも自社のケーパビリティと雰囲気と人員構成まで考えると、そう簡単にはいかない ―― これが多くの人の本音です。だから、現在の延長ではなく、未来からバックキャストして会社を作り変えることが大事になる。」

まだ記事には登場していません。

上層が共有すれば会社は動く

セッション発言録 第2回・「手元のAIX演習」の節

「自分一人が分かっても会社は変わらないかもしれない。でも、今サッとAIに作らせたものを会社の上の人が共有すれば、会社は変わるかもしれない。そういう時代です。」

まだ記事には登場していません。

事業デザイン

3件

AIはもう「価値創造の前提」

セッション発言録 第2回・「事業デザイン」の節

「もはやAIは価値創造の前提です。自社にとっても、顧客にとっても、競合にとっても、AIを使えることが当然の前提になる。『顧客もAIに相談してから来店する』ような世界を前提に、事業を設計しなければなりません。」

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AIペルソナへのバーチャルヒアリング

セッション発言録 第2回・「事業デザイン」の節

「架空だけれどリアルな4人の顧客をAIに生成させ、その人たちにバーチャルインタビューします。AIはこちらが書いた事業コンセプトを読んで答える。こういう“架空だけどリアル”を作らせるのは、AIがとても得意なところです。」

まだ記事には登場していません。

事業デザインが高速で回る

セッション発言録 第2回・「事業デザイン」の節

「アイデア出しも、イメージの具体化も、バーチャルヒアリングも、プロトタイピングも、ブラッシュアップも、実際やってみると結構な速さでAIで進む。たった10分とは思えない量のことができる、というスピード感を体感していただけたと思います。」

まだ記事には登場していません。

戦略対抗戦・事業デザイン 両方

1件

体験自体がAI駆動(Claude Codeで開発)

セッション発言録 第2回・「戦略対抗戦・事業デザイン 両方」の節

「このゲームは、まずClaude(チャット)でコンセプトを壁打ちし、引き渡しファイルにまとめてからClaude Codeに実装させ、GitHubでデプロイしています。一方は3〜4日、もう一方は仕事の合間に約1週間。昔なら1年かかったものです。一行もほぼ自分では書いていません。」

この論点が登場した記事 2件 →

制作の裏側

1件

AIテストの限界(美的判断は人間)

セッション発言録 第2回・「制作の裏側」の節

「動く/動かないのテストはClaude Codeで完結します。でも、字が小さいとかコントラストが低くて読めないとか、美的なセンスは人間がやって初めて分かる。どこまでをAIに任せ、人間がどう抜けていくのか ―― 品質保証の観点では、まだ手探りです。」

まだ記事には登場していません。

事業デザイン・審査

1件

AI回答は殺到すると詰まる

セッション発言録 第2回・「事業デザイン・審査」の節

「AIで何かを作ると、これが起きるんです。AIの回答は、たくさん殺到すると止まってしまう。止まったとClaude Codeに教えれば原因を追求して直してくれますが、同時アクセスの負荷はAIシステムの現実です。」

まだ記事には登場していません。

スケール・戦略インパクト

1件

スケールと継続(2-6-2/積み重ね)

セッション発言録 第2回・「スケール・戦略インパクト」の節

「個人が一度使ってみただけでは、企業の競争力は根本的には上がりません。組織の多くの人が使えるようになること。そして、関心が高い時期に何度か試して終わるのではなく、継続的に積み重ね、積み重ねたものを活かすこと。作りたいものがある人には無限ですが、なければ1か月で飽きてしまう。」

この論点が登場した記事 4件 →

振り返り

1件

自分がやらなければ、競合がやる

セッション発言録 第2回・「振り返り」の節

「ポストイットを貼り替えるのとは、スピード感が全然違う。この頭の動き方で戦っていかなければいけないし、自分たちがやらなければ、競合がこのやり方でやってくるかもしれない。AI前提の事業価値や戦略は、大きく姿を変えていきます。」

この論点が登場した記事 5件 →

導入・常設サイト

1件

サイトもAI前提で作る(AIネイティブ設計)

セッション発言録 第2回・「導入・常設サイト」の節

「この常設サイトは、毎月の更新をClaude Codeに全部任せられるよう、人間用のUIではなく、AIが最も編集しやすい形で作ってあります。既存のものをAI前提に作り変えるより、ゼロからAIネイティブで作る方が、今の時代は遥かに扱いやすい。一方コミュニティはセキュリティの観点でClaudeに作らせず既製サービスを選ぶ ―― これも『AIを使う/使わない』の判断の一例です。」

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次回案内

1件

次回予告:組織レイヤー(第3回 7/21・8/3)/物理世界(第4回 8/18・9/3)

セッション発言録 第2回・「次回案内」の節

「第1回は実装、第2回は戦略転換だったので、次は真ん中の組織レイヤーを。集団の暗黙知を集合知へ昇華させる(SECIモデル)、『解くべき課題』と『持っている能力』をAIで組み合わせて人材配置を最適化する、AI推進派・懐疑派の社員やステークホルダーの立場をAIに代弁させて人材戦略を考える ―― これらをミニ組織に見立てたゲーム仕立てで。第4回はもう一度実装に戻って『物理世界との接地』、Sense→Think→ActをLLMでどう扱うかを、警備巡回や画像でのAI接客といった体験で考えます。」

この論点が登場した記事 1件 →

振り返り(7/10)

1件

AIを「足場」としてどこに置くか

セッション発言録 第2回・「振り返り(7/10)」の節

「前半の戦略対抗戦は、白紙から戦略を考えるのが本当に難しかった。一方、後半の事業デザインは、いろんなツールという足場があるからこそ、人は考えられる。AIの役割をどこに“足場”としてはめていくかで、我々の働き方や未来の作り方が変わる ―― その全然違う手触りを、自分で作りながら早めに体感しておくことが大事なんです。」

この論点が登場した記事 3件 →
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